2010年12月3日金曜日

補聴器と集音器の違い

『少し耳が遠くなったけど

補聴器付けるのいやだなぁ』

『軽度難聴と診断されたけど補聴器は高い!』

とお思いの方はいらっしゃいますか?

補聴器は片耳用で数万円~50万円まで

ピンキリですが結構な値段がしますね。

集音器なら2000円くらいからあるので

手軽に使えます。

それでは補聴器と集音器の違いは

どこにあるのでしょうか?

まず集音器とは補聴器の別の呼び方です。

医療機器に認定されたものが補聴器で

集音器は医療機器として認定されていないものです。

一般的に補聴器として認定される為には

多額の研究費用と申請費用が必要になり

その結果、補聴器が高額になります。

また一般の電気店では販売出来ません。

そのため多くのメーカーは

コストを掛けずに補聴器ではなく

集音器を開発しているところも多いのです。

性能はというと軽度難聴の場合は

特に補聴器ではなくても

集音器で問題ない場合も多いそうですね。

昔の集音器は安くて粗悪なものが

多かったのも事実です。

しかし最近は高性能な集音器の登場して

粗悪なイメージは大きく変わりましたね。

場合によっては補聴器よりも

よく聞こえることも多いからです。

また1万円前後の集音器でも

軽度難聴の方にとって十分な

クオリティーのものも登場しました。

『絶対に補聴器でなければ!』

ということはありません。

集音器で不便なく日常生活が

送れるのなら試してみる価値はありそうです。

補聴器と耳元スピーカーの違い

補聴器は軽度難聴から重度の難聴者の

方まで幅広く使う医療器具です。

形も耳穴型・耳掛型・ポケット型・メガネ型など

様々でハウリング抑制やノンリニアなどの

機能もたくさんあります。

価格も数万円~50万円くらいまで幅広いですね。

補聴器は日常生活で会話を聞き取りやすくする

ものですが、補聴器を付けてテレビを

試聴している方も多いのではないでしょうか?

『耳元スピーカー』をご存知ですか?

耳元スピーカーはテレビを試聴する際に

便利なスピーカーです。

『おじいちゃん、おばあちゃんの

テレビの音が最近大きいなぁ』

と感じたら加齢による聴力の

衰えかもしれません。

耳元スピーカーはテレビの試聴に

特化したものです。

特に老人性難聴に効果的で

テレビの音声がとても聴き易いことが特徴です。

補聴器で離れたところでの

テレビの音は周囲の雑音に邪魔されがちで

よく聞こえないこともあるそうです。

耳元スピーカーはテレビの音だけを

拾うので補聴器の音とは

まるで違いとても快適です。

そのため高齢者の方には特に好評ですね。

またコードレスで電池不要なので

操作も簡単です。

相部屋で入院している方に

贈っても喜ばれますね。

最近では100円ショップでも購入できるようです。

補聴器のメーカー:オーティコン

オーティコンは創業者の

『妻の難聴を何とかしたい。

難聴で苦しむ妻を見るのはいやだ』

という思いを基に1904年、

福祉大国デンマークで創業されました。

オーティコンは特にR&D(調査開発)に

対する取り組みは徹底しています。

『エリクスホルム研究センター』では

補聴器技術と聞こえの関係性の研究や

難聴や補聴器、難聴者の様々な聞こえなどの

研究や調査を実施していることで知られ

世界中から支持を集めています。

現在は世界100カ国以上で販売されていますね。

『主なオーティコン補聴器の特徴』

■アジャイル 耳穴型・耳掛型

聞こえてくる音の方向や遠近感がわかり

まわりの音を自然に聞き分けられる補聴器。

価格は300,000~488,000円です。

■デュアル 耳掛型

デザインと機能性を両立させた

数少ない補聴器の1つです。

価格は160,000~458,000円です。

■エポック 耳穴型・耳掛型

オーティコンの英知を結集したプレミアム補聴器。

Bluetoothを搭載していて

携帯や音楽プレーヤーとつながる補聴器です。

価格は300,000~488,000円です。

オーティコンはシーメンスなどと比べると

マイナーですが、根強いファンがいる

補聴器メーカーです。

性能はいいのですが地方で購入すると

調整してくれる専門員がいないことも

あるそうです。

もし補聴器販売店でオーティコンを

見かけたら是非試聴してくださいね。

調整できるかどうかの確認も忘れずに!

補聴器のメーカー:ワイデックス

デンマークの補聴器メーカーとして

有名なのは『ワイデックス』ですね。

ワイデックスは1956年に福祉大国デンマークで

創立された補聴器専門メーカーで

世界100カ国以上で愛用されています。

ベーシックな補聴器からハイエンド補聴器まで

幅広くラインナップしているのが特徴ですね。

高額だったデジタル補聴器を

アナログ補聴器と同等価格にするなど

デジタル補聴器の普及に一役買った

メーカーとしても有名です。

ワイデックスは少数精鋭、研究開発型の

プロフェッショナル集団であり

独自の最先端技術で

補聴器業界を牽引しています。

またワイデックスの補聴器は

『人類の幸福に貢献する製品』として

アメリカのスミソニアン博物館に

展示されたことがあります。

『主なワイデックス補聴器の特徴』

■マインドシリーズ
全てのモデルがリモコン操作に対応。

日本語による音声で知らせてくれます。

価格は158,000~428,000円です。

■アイキア 軽度~高度難聴 耳穴型・耳掛型

詳細な音分析や柔軟な音声処理、完全自動最適化など

様々な機能が搭載されています。

価格は228,000円~459,000円 です。

ワイデックスのデジタル補聴器は

とにかく最先端!でも価格は抑えています。

デザイン性も優れているので

若年層にも人気がありますね。

補聴器のメーカー:リオン

皆さんもよくご存知の

補聴器メーカー『リオン』の詳細です。

リオンは昭和19年に創立さた補聴器メーカーです。

現在日本メーカーでのシェアはトップです。

リオン補聴器は耳鼻科の医師から

よく勧められるメーカーですね。

日本製ということ品質が良いからでしょうか?

『シーメンスやワイデックスなどの

海外メーカーもいいけど

やっぱり日本製がいい!』

と言う方にはリオンの補聴器がオススメですね。

リオン補聴器は軽度~重度の

難聴者の方が使える補聴器や

耳穴型・耳掛型・ポケット型・防水型など

豊富なラインナップを揃えています。

主なリオン補聴器の特徴

■HB-L1/リオネットロコ 軽度~中等度難聴 耳掛型

全13色のカラーバリエーションや

魅せるためのデザインを追及した

人気の耳掛型補聴器です。

価格は128000円です。

中等度~重度難聴 ポケット型

自動騒音抑制装置付きの高出力タイプ。

聴力レベルが60~110dB

くらいの方向きです。

価格は78000円です。

■HA-23 oz50170-004 軽度~中等度難聴 ポケット型

薄型でコンパクトな補聴器の入門機ですね。

自動で騒音を抑えるANS機能も付いています。

価格は28000円です。

補聴器のメーカー:オムロン

日本の補聴器のメーカーで有名なのは

オムロンですよね。

シーメンスは最新機能を搭載している

本格的な補聴器で価格も高価

というイメージですが

オムロンは最低限の機能で

軽度難聴者向けの補聴器なので

価格も15000円~と

安価に抑えています。

補聴器の日本メーカーで

シェアを拡大しているのは

オムロンとリオンですね。

主なオムロン補聴器の特徴

■イヤメイトデジタルAK-05 軽度難聴用 耳穴式

オムロンのデジタル補聴器です。

安価なのにハウリング抑制、大音量クリア機能など

最低限の機能は搭載されています。

価格は約50000円です。

■イヤメイトAK-04 軽度難聴用 耳穴式

簡単操作のアナログ補聴器です。

価格は約25000円です。

オムロンの補聴器は

『小さな話し声が聴き取りにくい』

『少し耳が遠い』

など軽度難聴の方にオススメですね。

価格も安価で使い勝手もいいですね。

ただしAK-04はハウリングがしばしば

起こるようです。

またAK-05は調整が少し難しいようですね。

オムロンの補聴器は楽天市場などの

通販でも購入できます。

楽天ランキング入りしていますね。

補聴器のメーカー:シーメンス

補聴器を使っている方や興味がある方が

1度は聞いた事のあるメーカーが

『シーメンス』ですね。

シーメンスが世界で初めて補聴器の

原型となるものを開発したのをご存知ですか?

シーメンスは補聴器のパイオニアです。

シーメンス補聴器の特徴は

最先端の技術を搭載していることですね。

世界シェアもNO.1ですね。

主なシーメンス補聴器の特徴

■モーション 軽度~高度難聴 耳穴型・耳掛型

シーメンス最上位機種ですね。

価格も30~70万円と高額です。

最先端の機能が搭載されています。

■ピュア 軽度~中等度難聴 耳穴型・耳掛型

聞こえる方向がピンポイントで

分かるくらいの臨場感を楽しめます。

価格は30~70万円です。

■セントラアクティブ 軽度~高度難聴 耳掛型

耳穴型補聴器のように音がクリアでアップ。

音量・音質もリモコンで変更可能です。

価格は40~60万円です。

■ロータス 中等度~重度難聴 耳掛型

補聴器の基本性能をおさえた逸品ですね。

ハウリング機能も搭載しています。

価格は7~10万円です。

■ニトロ 中等度~重度難聴 耳穴型

周りから気づかれにくいマイクロカナルでありながら

高度難聴の方も使えます。

価格は25~40万円です。

こうしてみてみると最上位機種は

さすがシーメンス!と言えるほど

高機能ですね。シーメンス独自の機能も

搭載されています。

価格も7万円台から70万円くらいまで

ピンキリですね。

シーメンスの補聴器はめがね屋さんや

補聴器専門の販売店で購入できます。