2010年12月3日金曜日

補聴器の機能:指向性

補聴器にはいろいろな機能がありますが

『指向性』も便利な機能の1つです。

難聴者の1番不便を感じることは

人の会話が聞きづらいことです。

車の音やドアの開け閉めの音など

環境上の必要な音も必要ですが

少なからず聞こえている場合が

多いのであまり問題ではありません。

それよりは人とのコミュニケーションをとる上で

欠かせない会話が聞き取りづらい

事のほうが問題なのです。

そんなニーズに応える補聴器の機能が

『指向性』という機能です。

指向性補聴器は会話を聞き取りやすく

することに特化した補聴器で

顔が向いている方向のエリアの

音を集中的に拾っていきます。

指向性補聴器は様々な環境の

雑音が入ってこないため

会話の聞き取りも楽になりますね。

例えばレストランでの会話や

テレビを見る時などに役立ちます。

1対1で話す機会の多い方や

営業職の方には便利な機能と言えるでしょう。

しかし後ろから呼ばれたり

会議などで多方向での会話には

向きません。

また重度難聴者の方は

車が近づいてくる音などが

聞き取りにくいので危険な

場合があります。

最近では指向性と非指向性を

選択できる補聴器も登場しました。

自分の環境に合った機能を

選びましょうね。

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